漆喰・珪藻土を塗る前に必要なもの|養生・下地処理をチェックの記事

漆喰・珪藻土を塗る前に必要なもの|養生・下地処理をチェック

漆喰・珪藻土をきれいに仕上げるためには、塗り壁材だけでなく、養生用品や下地に合った下地処理材も必要です。

ロハスウォールの材料を施工する際に必要な下地処理材や、
仕上がりの完成度を高めるための養生用品など、漆喰・珪藻土以外に準備しておきたいものをご紹介します。


\下地ごとに必要なものが違います/


どんな壁にもそのまま塗れるわけではありません。

ビニールクロス・ベニヤ板・モルタルなど、素材によって下地処理(下地づくり)が変わります。

剥がれやひび割れは塗り方のうまさではなく、下地処理の方法によっても大きく左右されます。

使用する材料と塗る下地の種類、状態に合わせて相性が良くなるように適切な下地処理を行いましょう。

※漆喰や珪藻土は製造メーカーによって原料などが違い、下地処理材などには使用する材料との相性があります。ロハスウォール以外の材料をお使いになる場合、相性が合わない可能性があるためご注意ください。


\塗り壁DIY、基本の流れ/


  1. 養生をする
  2. 下地処理をする
  3. 専用下塗り材を塗る(下地の凹凸をならす)
  4. 乾燥を確認してから漆喰または珪藻土を塗る


\養生に必要なもの/


  ✅マスキングテープ

  ✅養生テープ

  ✅コロナマスカー



\下地の種類によって必要な下地処理材/


・ビニールクロス下地

  ✅ ガードシーラー

  ✅ ファイバーテープ


・布クロス、紙クロス下地

  ✅ ガードシーラー


※布クロス、紙クロス下地を剥がした下地の繋ぎ目(パテ)にひび割れが出ている場合にはファイバーテープが必要です。


・砂壁下地(京壁、繊維壁、聚楽壁、土壁、漆喰)などに該当する場合

  ✅ ガードシーラー


・石膏ボード下地(新品)

  ✅ 専用下塗り材※

  ✅ ファイバーテープ


・ベニヤ・コンパネ下地

  ✅ 専用下塗り材※

  ✅ ガードシーラー

  ✅ ファイバーテープ


下地の種類 ガードシーラー 専用下塗り材 ファイバーテープ 補足
ビニールクロス ○ ― ○
布クロス・紙クロス ○ ― △ クロスを剥がしたあとの下地の継ぎ目(パテ)にひび割れがある場合は必要
砂壁類(京壁・繊維壁・聚楽壁・土壁・漆喰など) ○ ―
―
石膏ボード(新品) ― ○※ ○ ビス留め部分や継ぎ目の凹みには、専用下塗り材をパテ代わりに使用
ベニヤ・コンパネ ○ ○※ ○ 継ぎ目の隙間(1mm以上)には、専用下塗り材をパテ代わりに使用


※石膏ボードやベニヤなど、ビス留め部分や下地の継ぎ目に凹みがある場合は、専用下塗り材をパテの代わりとして使用し、凹みを埋めます。

市販のパテは、ロハスウォールの材料と相性が合わない可能性があるため、基本的には専用下塗り材をご使用ください。

※表に無い下地やご不明な点があればお気軽にご相談ください。


\ガードシーラーと専用下塗り材の違いについて/


「ガードシーラー」
下地と材料の相性を良くし、

・ひび割れ

・肌別れ(剥がれ)

・シミやアクの発生


などのトラブルを予防します。

※防カビ効果はありません。


「専用下塗り材」

下地の凹凸を整え、仕上げ材を塗りやすい状態にします(不陸調整)

乾燥後に仕上げ材(漆喰や珪藻土)を塗ることで仕上がりがより美しくなります。


(専用下塗り材を使わず、仕上げ材だけを塗った場合、繋ぎ目などの凹みが目立ったり、下地処理に使用したファイバーテープが透けて見えてしまいます。)


ガードシーラーと専用下塗り材の違い


→専用下塗り材とガードシーラーの違いを解説


\まとめ/


漆喰・珪藻土DIYでは、仕上げ材だけでなく、養生用品や下地に合った下地処理材をあらかじめ準備しておくことが大切です。

下地の種類や状態に合わせた準備をしておくことで、作業をスムーズに進めやすくなり、仕上がりの完成度にもつながります。

「自宅の壁には何が必要かわからない」という場合は、お気軽にお問い合わせください。


▼養生用品や下地処理材の準備がまだの方は、こちらからご確認ください。



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今の壁はどうやって塗り進めれば良いの?という方へ

→下地別の塗り進め方を解説