漆喰・珪藻土は何箱必要?塗る面積から必要量を計算する方法

漆喰・珪藻土は何箱必要?塗る面積から必要量を計算する方法

「6畳の部屋を塗るなら、漆喰は何箱必要?」

「壁と天井を塗る場合は、どれくらい用意すればいい?」

少なすぎると途中で材料が足りなくなり、多すぎると余ってしまいます。

お客さまから、自分の状況なら「材料をどれくらい買えばいいのか」という声をいただくことも良くあります。


この記事では、塗る壁や天井の面積から、漆喰・珪藻土の必要量を考える方法をご紹介します。


ロハスウォールでは必要量を簡単に確認できるシミュレーターもご用意しています。計算が苦手な方もご安心ください。

→ 仕上げ材の必要量シミュレーター

買いすぎたり、まったく足りないという事がないようにこの記事で一緒に学んでいきましょう。


まずは「どこを塗るか」を決めましょう

必要量を計算する前に、まず施工する範囲を確認します。

例えば同じ6畳のお部屋でも、

・壁だけ塗る
・壁と天井を塗る
・一面だけ塗る
・窓や開口部が多い


などによって必要量は変わります。

次は塗ると決めた場所の面積を確認してみましょう。


STEP1|壁の面積を計算する

まずはメジャーを使って、壁の幅と高さを確認しましょう。

確認できたら計算します。


漆喰・珪藻土DIYを始めるには?施工前に決める5つのこと|ブログ


基本的な考え方は、

壁の横幅 × 高さ

です。

例えば、

横幅3.5m
高さ2.4m

の壁であれば、


3.5m × 2.4m = 8.4㎡

となります。

4面ある場合は、それぞれの壁の面積を計算して合計します。

※単位はmで統一します。


100cm=1m

1000mm=1m


誤った計算:100cm×1m

正しい計算:1m×1m=1㎡


塗る場所全体の面積を集めましょう。


先ほどの計算式

・壁の横幅 × 高さ=面積


を使って測っていきましょう。

それぞれ測り終えたら、足し合わせて合計の「塗り面積」を出します。


STEP2|窓やドアの面積を差し引く

より正確にしたい場合、窓やドアなど塗らない部分を差し引きます。

例えば、

塗り面積:33.6㎡

窓:1.8m × 1.2m
=2.16㎡

ドア:0.8m × 2m
=1.6㎡

なら、


33.6㎡-2.16㎡-1.6㎡

=29.84㎡

となります。



つまり、おおよそ30㎡の壁を塗る計算です。

窓やドアなどの開口部がたくさんある場合は、この差が大きくなります。


STEP3|天井も塗る場合は、天井の面積を加える

天井を塗る場合は基本的に

・床の面積=天井の面積

となります。


例えば床が

縦3.5m
横3.5m

のお部屋の場合、

3.5m × 3.5m =12.25㎡


が天井の面積です。

壁が約30㎡だった場合、

30㎡+12.25㎡=約42㎡


が塗り面積の合計となります。


壁と天井を塗る場合は、忘れずに合算しましょう。


STEP4|1箱で何㎡塗れるか確認する

ロハスウォールの18kgの仕上げ材は、

約13〜15㎡/箱

が目安です。


(※珪藻土(粗め)は、約11㎡/箱です。)



例えば施工面積が30㎡の場合、

仕上げ材が本格漆喰だとして

30㎡ ÷ 15㎡ =2箱

30㎡ ÷ 13㎡ =約2.3箱

となります。


施工面積42㎡であれば仕上げ材が本格漆喰として、

42㎡ ÷ 15㎡ =2.8箱
42㎡ ÷ 13㎡ =約3.2箱


となるため、3〜4箱程度が目安になります。


ただし、実際の使用量は下地や塗り方によって変わります。

そのため、必要量ぴったりを一度に購入するよりも、

少し少なめにしておき、足りなければ追加する方が無駄が出ずにおすすめです。


なぜ「13〜15㎡」と幅があるの?

使用量は、

・下地の状態
・塗る厚み
・仕上げ模様

などによって変わります。

※個人差があるため正確に計算したとしても、実際の必要量は前後する場合があります。


製品には使用期限があります

特に使用期限は商品によって異なります。

ロハスウォールの本格漆喰・高級カキ本格漆喰は、適切に保存することで比較的長く保管できます。

一方、珪藻土は到着後の保存期限が約1か月です。

そのため、

「念のため何箱も多く買っておこう」

ではなく、

施工面積を確認したうえで、今回の作業で必要な量をご注文されることをおすすめします。


→ 商品一覧


専用下塗り材も忘れずに

仕上げ材だけでなく、専用下塗り材がセットで必要です。

そのため、

「漆喰が3箱必要だから、3箱注文すれば準備完了」

とはなりません。

まずは現在の壁が、

・石膏ボード
・ビニールクロス
・砂壁類
・ベニヤ・合板
・モルタル・コンクリート

など、どのような下地なのかを確認してみてください。

下地によってはガードシーラーなどの下地づくり材が必要です。

→ よくある下地と下地づくりについて

→ 漆喰を塗る前に下塗りは必要?下塗り材の役割


6畳なら必ず○箱、とは言い切れません

「6畳なら何箱ですか?」

というご質問をいただくことがあります。

ただし、同じ6畳でも、

・天井の高さ
・窓やドアの大きさ
・壁だけか、天井も塗るか
・部屋の形

によって塗る面積は変わります。

そのため、「6畳=○箱」とだけ考えるよりも、実際に塗る面積を確認して必要量を計算する方が安心です。

何を揃えればいいか分からない方には、6畳のお部屋を塗るために必要な材料・道具をまとめたスターターパッケージもご用意しています。

→ 6畳部屋用スターターパッケージを見る

※和室の場合、面積がずれる場合があるため上記の方法で実測・計算されることをおすすめします。


必要量シミュレーターで簡単確認◎

「計算するのが難しい」

「自分の計算が合っているか心配」

という方は、ロハスウォールの必要量シミュレーターをご利用ください。

塗る予定の面積から、必要な仕上げ材の量を確認できます。

施工面積は計算済みですか?で「はい」を選び、計算した面積を入れてみてください。

→ 仕上げ材の必要量シミュレーター


材料を注文する前に、この3つを確認

最後に、注文前にもう一度確認してみましょう。

【1】どこを塗る?
壁だけか、天井も塗るかを確認

【2】何㎡塗る?
壁・天井の面積を計算

【3】今の壁は何?
必要な下地材も確認


この3つが分かれば、必要な材料をかなり選びやすくなります。

漆喰・珪藻土DIYでは、仕上げ材だけでなく、下地づくりまで含めて必要なものを準備することが大切です。

これからDIYを始める方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

→ 漆喰・珪藻土DIYの始め方|施工前に決める5つのこと



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